HACCP概念&新調理システムの
コンサルティング
NICHIWA CONSULTING
最適な厨房は、諸条件を把握し裏付けをもって造り上げることが必須です。
ニチワはHACCP12手順に準拠し原価率維持管理の手法に則り、最適な厨房造りを提案します。
厨房は、人・電気・ガス・水道・油・食材・調昧料・洗剤などを消費し、それを人が管理しつつ料理を作りお客様に提供する大変重要な部署です。
それらは、とても経験や感覚的なものだけで管理できるものではありません。F&B・C概念を基にした調理全般の“計数管理"を実施し、厨房に潜む口スを削減するなか合理的な厨房環境を整備し、外食産業成功の三原則といわれているQSCの実践を標準化します。
衛生管理全般
HACCP12手順に準拠
HACCP12手順に準拠し、礎であるPRP（前提条件プログラム）をGMP (施設)とSSOP (ソフト)の両側面より構築します。その中で、“人”の取組みに大きく依存するSSOP管理体制の構築に重点をおきます。また、HACCP制度化をトータル的にサポートします。
チーム編成
専門スタッフによる指導
総責任者・調理技術者 (シェフ)・管理栄養士・厨房システム設計士
従業員教育
従業員の意識改革
一般衛生管理事項(PRP) を日常平易に実施できるようSSOP関連マニュアルを活用して、HACCP概念実行の根幹となるカルチャーチェンジトレーニングに重点をおきます。
原材料管理
仕入れ業者への指導
仕入れ業者へのHACCP説明会（鮮度管理のポイントや配送時のモニタリング方法など）を実施します。施設内での食品・原材料の保存温度・保存期間など管理方法の設定を行います。
品質管理
TT管理を用いた
マニュアルの作成
衛生管理・調理技術をTT管理（温度・時間）によりマニュアル化を行います。
衛生チェック
運営上のアドバイス等、
フォロー体制の確立
独自の点検フォーマットを活用し、運営上のアドバイスを行います。また、メールや電話によるニチワ電機コンサルティング部への相談を随時受け付けています。
厨房システム・コンサルティング
NICHIWA KITCHEN SOLUTION PLAN
新調理システムとは
NICHIWA KITCHEN SOLUTION PLAN
「真空調理法」や「クックチル」「ニュークックチル」といった調理法・保存法を取り入れた、新しい調理法です。
調理を科学した数値による高度なマニュアル化と、それを活かす電化厨房機器の優れた制御性により、おいしさの均一化や作業効率の改善、マンパワーコストの低減、高い安全性の確保などに効果を発揮。飲食業が抱えるコスト削減や衛生管理の徹底といった課題を解決する調理法として、近年さまざまな現場で注目を集めています。
